【18、19卒必見】短期・長期インターンのメリット・デメリット
畠山です。
最近寒い日と暖かい日が交互にきて
すこぶる過ごしにくいですね。
今日は就活真っただ中の大学3年生、そして
就活を控える大学2年生に向けて書きました。
インターンシップについての個人的な見解です。
これがすべてではないですが、参考程度に
一読してみてください。
【目次】
1.短期インターンシップのメリット・デメリット
短期インターンシップとは、1~5日の短期で
行われるインターンシップです。
大体の企業では事業立案や職場体験のようなことを
実施しているようですね。
私も一応大学3年生なので6社ほどの
短期インターンに参加した経験があります。
まずはメリットから。
【メリット① 企業の人と接点が持てる】
これが一番のメリットかなぁ、と思います。
なぜなら自分の志望する会社の人と知り合いになれば
それだけでライバルよりも優位に立つことができるからです。
想像してみてください。
あなたがもし面接官だったら、
「インターンに来た面識のある学生」と
「はじめて会った学生」
どっちを採用しますか?
私なら面識のある学生を採用したいとおもいます。
これは人間の心理として
「会う回数が増えれば増えるほど、好意を持つようになる」
という性質があることからも説明できます。
面接官の中に知り合いの方がいれば
緊張も軽くなる気がしますよね^^
【メリット② 就活の横のつながりができる】
近年、就活は情報戦になってきています。
「どれだけ多くの情報を仕入れるか」で
就活の出来不出来が左右されるのです。
そんな中で、横のつながり(=同い年の就活生のつながり)
があれば有益な情報をたくさん仕入れる事ができます。
他大学の仲間たちとライングループなどを作って
活発に情報交換をするのもとても賢い戦略ですね。
ただ、短期インターンにもデメリットはあります。
【デメリット① 何もスキルが付かない】
短期インターンに「スキルを付けたい!」という
目的で行くとがっかりするかもしれません。
私も初めは「ビジネスで使えるノウハウ、スキルを
身に付けたい!」と思って短期インターンに参加していた
んですが、スキルは1日そこらじゃ身に付きません。
企業は短期インターンで「優秀な学生」を見つけようと
血眼になっています。
学生側も「企業にアピールする!」という気持ちで
望むのが双方にとって良い状況なのかもしれませんね。
【デメリット② 1日中拘束される】
これは当たり前といえば当たり前かもしれませんが
貴重な時間を1~5日間の間、その企業に捧げなければ
なりません。
「どうしてもここの企業に行きたい!」という気持ちがあれば
乗り切れると思いますが、「そこまではない・・・」という
企業の場合はかなり苦痛だと思います。
私も何度か仮病で欠席しました(小声)。
あと短期インターンは1日中チームで活動することがほどんとです。
たまにいます。変な奴。
「企業にアピールすることに必死でイタいやつ」
「勉強した知識ばかり言って、自分では何もできないやつ」
色んなやつがいますよほんと。笑
と思ったら「みんな良い人だなぁ~(´;ω;`)」という
時もある。こればっかりは運ですね。。。
2.長期インターンシップのメリット・デメリット
長期インターンシップは1か月~無期限と
比較的長い間企業と関わっていくインターンシップです。
内容は「企業の人と実務をやる」といったほぼ社員
と同じようなことをやります。
有給のところも少なくありません。ちなみに私も
ある会社で長期インターンをやらせてもらってます。
私のところは有給で時給900円です。
さて、それでは長期インターンのメリットから
見ていきましょう。
【メリット① 実務を経験できる】
これが長期インターンの一番の魅力だと
思います。
短期インターンに比べて実務を経験できるところが
多く、「働く」ということをリアルに体験できます。
たとえば私の場合はあるサイトの企画・立ち上げ・外注・運営まで
ほどんどすべてやらせてもらっています。
ほとんど社員の仕事と同じことをやるので大変ですが
かなりスキルは上がりますし自信もつきます。
飲み会とかも連れて行ってもらえますよ・・・!(^^)!笑
【メリット② ほぼ内定が確定する】
長期インターンシップを実施している会社は
インターン終了後も「そのまま社員として働く」
ことを前提にしているところが多いです。
就活生にとって「内定」が確約されているのは
めちゃくちゃ安心感ありますよね。
【デメリット① 仕事がきつかったら地獄】
長期インターンに参加すると1か月~無期限で
その会社で働くことになります。
もしその会社がブラック企業でめちゃめちゃ激務だったら
地獄ですよね。。。
もちろんインターンなので辞退することもできますが
そういう会社は辞める時も地獄な気が・・・
実際に働いてみないとわからないこともありますが、
インターンに参加する前に会社の社員(’人事はダメ)
にしっかりリサーチをしたりして情報を集めておくことは
必須ですね。
【デメリット② 内定が逆にプレッシャーになる】
長期インターンは比較的期間が長いので、社員さんと
仲良くなることもあるでしょう。
しかし我々はあくまでも就活の一環としてインターンに
参加しています。
社員さんとの距離が近くなりすぎて「別の企業に行きたいんだけど・・・」
と思ったときに中々言い出しづらいという事態が考えられます。
長期インターンをしている企業が心の底から気に入れば
まったく問題ありませんが、そういうケースばかりではないでしょう。