企業訪問でIT企業の副社長にボコボコにされた話
畠山です。
いきなりですが、わたしは
面接というものが大嫌いです。
初対面の人とすぐに打ち解ける事ができたり
話をしている相手に不信感を与える事は
ほとんどありません。(だと信じています)
お話ダイスキ(´・ω・`)
でも一度「面接」という枠組みの中で
話をするとなると、途端に自分の意見を
言えなくなってしまいます。
以前、ある就活支援団体が開催している
交流会に行ったときの話です。
その交流会の趣旨としては
企業と学生がざっくばらんに
話をする会
というものでした。
そこでわたしはあるIT企業に興味を持ち、
「会社見学をさせてください!」と
説明会に来ていた副社長に言いました。
彼は快諾してくれて、わたしは後日
東京に飛びました。
1.会社訪問で大玉砕?
その会社は青山にありました。
少々分かりにくい場所にあったんですが、
Google Mapという神アプリを使って
何とか辿り着きました。。。
「これが青山かぁ・・・!」と
田舎者らしい声を漏らした自分に
なぜかちょっとだけ嬉しくなりました。
インターホンで自分の名前を告げると
感じの良いお姉さんが「少々お待ちください」
と言っていたので2分ほど待機。
2分後、なんと副社長がきて
直々に話をしてくれるということだったので
わたしは戦々恐々と応接室に向かいました。
一通り今の就活の状況を伝え、
雑談などをした後で彼はこう言いました。
「〇〇君は、うちの会社で何をやりたいの?」
当時わたしはバイトでちょこっとだけ
営業をかじったことがある程度で
自分がどんな仕事をやりたいのか
ほとんど考えたことはありませんでした。
「そうですね~。。。営業とかマーケティングとか~・・・
色々・・・ですかねえ。。。」
すると彼はこう続けました。
「自己分析とかした?」
「前に軽くはやりました。。。」
「『この仕事やりたいです!』って言えないと
これからの面接やばいよ!?」
「でも仕事やったことないですし、
自己分析って自分に向いてる仕事がわかるじゃないですか?
それに縛られたくないなぁと思って気が引けるんでよね。」
わたしがこういうと副社長はため息をついて苦笑い。
「それヤバいよ?w どこも採ってくれないよ?w」
「あははぁ。。。そうですよねぇ。。。」
このようなやりとりが30分ほど続き、
わたしはこの会社を後にしました。
そして歩いて駅に向かおうとしている
中で、色々な考えが頭の中を
めぐっていました。
やりたいことを上手く言葉として
伝えられなかったもどかしさ、
自分の不甲斐なさ、情けなさ。
「本当は何がやりたいんだろう?」
ホテルに帰っても、ずっとこのことを
考えていました。
2.「何でもやりたい!」という答え
そしてその日の夜、ある1つの答えに
辿り着きました。
「あっ、やったことがないから
やりたいことがわからないんだから
全部やろう」
「ビジネスの全部をやりたい!」
この答えに辿り着きました。
わたしは昔からそうなのです。
途中乗車も途中下車も嫌いでした。
学校の勉強で数学の問題と解いているとき
ヒントを与えられた瞬間にやる気をなくしたり。
一度「やろう!」と思ったギターは、
ミスチルの曲が弾けるまでずっと弾いていたり。
(もう3年以上は弾いています)
あっ、そうか。
わたしは、全て自分でやらないと
気が済まないタイプなのか。
これに気が付いたとき、
就職という選択肢は宇宙の遥か彼方へ
すっ飛んでいきました。笑
3.ワクワクしないことはやらない
自分でビジネスをやる。
リサーチ・営業・集客・商品づくり・
セールス・販売。全部やる。
そして今現在、一応1通り経験してきました。
収入もそんなに多くはありませんが
出てくるようになりました。
何より楽しく仕事が出来ているのが
幸せでたまりません。
周りの大学の友達で
自分でビジネスをやっている
という人はほとんどいません。
少し寂しくはありますが、
一方で「おれはビジネスやってんだぜ!」感が
あってちょっと誇らしいですけどね。笑
就職しない、という選択肢を
取ったわたしですが実は1社、
「ここで働くのはおもしそうだな」
という会社はあります。
実は今インターンシップをさせて
もらっている会社ですね^^
完全素人に500万の投資をして
アフィリエイトサイトを
作る経験をさせる
こんな会社には個人的に初めて出会ったので
一瞬で好きになりました。
これからわたしの人生何が起こるか、
まったくわかりませんが常に自分が
やりたいことの指針は見失わないように
心がけていこうと思います。
ちなみに2年と2か月後、
24歳の時点で年収1億、
ハワイに不動産を所有してるので
よろしくお願いします!笑
絶対にやります。
では、また。