経営者のマインドセットを盗む
畠山です。
今日は夜18時30分から21時すぎまで
８つの会社を経営している経営者の方主催の
事業家育成セミナーに参加してきました！
参加費は破格の1000円。
ふだん企業相手のコンサルティング等もされている
方で、正規のコンサル料は1時間150万円だそうです。。。！
とんでもないっすね(´･ω･｀)
年齢は24歳、とても若い方なんですが
お話を聞いていると心がざわざわと動き
仕事へのモチベーションがゴリゴリと上がっていくのが
自分でもわかりました。
今日は若き経営者の方のセミナーの中で
特にわたしが感銘を受けた話、
そしてわたしがあなたに伝えたい事を
記事に書いていこうと思います。
就職せずに自分で事業をやって
生計を立てていきたいと考えている方は
きっと役に立つ情報があるはず(^^♪
【目次】
１．「文化が戦略を食う」！？
1つ目の話は
文化が戦略を食うという話でした。
文化とは
ブランドだったり、企業の考え方
というイメージですね。
たとえばiPhoneをこの世に送り出した
Apple社の文化、企業風土は
「Think different（違うことを考えろ）」となっています。
常に新しいものを生み出している
Apple社の根幹にあるものですね。
実際、Apple社は今までに無かったものしか
製造・販売していません。
経営者の方、以下Sさんとします。
Sさんは
「文化の無い企業はいずれ
衰退していく」
とおっしゃっていました。
なぜなら、そこで働く従業員たちは
「何のためにこの仕事をやっているのか」
という指針を見失ってしまうからです。
確かにApple社のようにしっかりとした文化があれば
「おれたちは常に新しいものを
生み出していくんだ！」という気持ちが
常に背中を後押ししてくれそうですよね。
文化＝ブランド、企業の理念
ということはわかっていただけたかと思います。
ちなみに戦略とは言葉通り、
手法やテクニックの部分になります。
簡単にいうと「何をするのか」
「どうやってするのか」ということですね。
まぁ考えてみれば、
仕事をする理由（文化、理念）がなければ
戦略（何をするのか）は立てられませんよね。
文化はデッカイ樹の幹で、戦略は木の枝
というようなイメージでしょうか。
まずは「自分はなぜこの仕事をやっているのか」
を明確に言葉や文字に起こしてみるのが
いいかもしれませんね！
常に文化を意識して仕事したら
すごくワクワクしながら仕事できそう(^^♪
２．どこでモチベーションが下がるのかを知っておく
次に話されたのは、モチベーションの話です。
どうしても仕事をやっていると「今日はやりたくないな。。。」
「家でゴロゴロしたいな。。。」と思う日が
あると思います。
この時が、仕事に対するモチベーションが
下がっている状態です。
人間誰しも「やるぞ！」と思っても
そのやる気が続くのはせいぜい3日がいいところ。
モチベーションというものは必ず
下がるものなんです。
ではどうやって対処すればいいのでしょうか？
それは、自分のモチベーションが上がるポイントや
状況を意図的に作り上げることです。
モチベーションが下がるということは
逆に言えば上がっていたから下がるんです
モチベーションが低いままだったら
「モチベーションが下がった」とは
言いませんよね？
自己啓発本を読んでモチベーションが上がる人
尊敬する先輩と仕事のはなしをすると
モチベーションが上がる人
お風呂でゆっくり湯舟につかり、
自分と向き合っている時間に
モチベーションが上がる人
それぞれモチベーションが上がるポイントは
違うのでまずは自分で
それを紙に書きだしてみましょう。
そして「最近モチベーション下がってるな。。。」
と思ったら自分でモチベーションを上げる行動を
しましょう。
そうすることでモチベーションを下げることなく
１つのことに打ち込むことができます！
また、人間は同じことを2か月繰り返すと
習慣化すると言われています。
習慣にしてしまえば
歯磨きをするのと同じレベルで、
無意識のうちの何の苦労もせず
１つの事を継続することができます。
こうなったら勝ちですね(^^♪
